初めてのUNDERTAIL、プレイして本当によかった

泡沫くろい
泡沫くろい

UNDERTAIL最高だった

どうも泡沫くろいです

YouTubeで実況していたUNDERTAIL、ついにハッピーエンドまでたどり着きました!

初見プレイだったんですが、思っていたよりもずっと深くて、笑って泣いて、めちゃくちゃ感情が揺さぶられました。

この記事では、物語の内容に関わるネタバレを含みます。

まだプレイしていない方、これから自分で体験したい方はご注意ください⚠️

私なりの視点でUNDERTAILの魅力や印象に残ったシーン、好きなキャラについて語っていきます!

プレイ前の印象

UNDERTAILという名前や、出てくるキャラクターのビジュアルはなんとなく知っていました。

SNSなどで見かけることもあって、「有名なゲームなんだな~」というイメージはあったんですが、

実際にどんなゲーム性なのか、どんなストーリーなのかはまったく知らない状態でした。

すごいのが、発売から10年も経っているのに、私はネタバレを一切踏まずにここまで来た事。

ファンの方々の”絶対にネタバレさせない空気感”が徹底されていて、ずっと大事にされてる作品なんだな…とプレイ前から感じていました。

だからこそ、「このゲーム、なにか特別なものがあるのかも」と思いつつ、ドキドキしながら初見プレイを始めたのを覚えています。

実際にプレイしてみて感じたこと

最初にプレイを始めたときは、「ドット絵だし、ゲームとしてもそんなに難しくないんじゃないかな?」って思っていました。

でも実際にやってみると、戦闘にはいろんなギミックがあって全然単調じゃなくて、毎回ちゃんと工夫されてるのが面白かったです。

それに、ストーリーも想像していたよりずっと複雑で、

出てくるキャラクターたちがみんな「ただのいい人」じゃなくて、それぞれの過去や考え方をちゃんと持っているのがすごく印象的でした。

それでも、どのキャラクターにも優しさや温かさがあって、

プレイヤーとして関わる中で「この人も、この人も好きだな…」ってどんどん愛着が湧いていく感じが心地よかったです。

印象に残ったシーンや展開

一番最初にプレイしたとき、私はトリエルさんを倒してしまいました。

戦わずに進める方法があるとなんとなく感じつつも、どうしたらいいのかわからなくて、結果的に彼女を傷つけてしまって…

あのときの罪悪感は、ゲームの中の出来事なのに本当に苦しくて、しばらく立ち直れませんでした。

だからこそ、2周目で彼女と和解して、最後に抱きしめてくれたあのシーンは、本当に救われた瞬間でした。

「こんなに感情を動かされるゲームってあるんだ…」って心から思いました。

あと、印象的だったのはサンズが”LV”や”EXP”の本当の意味を教えてくれるシーン。

あんなに明るいキャラが、急に真顔で突き付けてくるあの演出、今でも忘れられません。

それから、アルフィーとのデートの直後に訪れるあの急展開とか、

例の”黄色い花”が再登場する場面なんかも、とにかく演出のキレがすごくて、

「こんなにうまく伏線回収してくるの!?」ってゾワッとしました。

UNDERTAILって「選択が感情と直結してる」ゲームなんだなってすごく実感しました。

単に戦うか戦わないかじゃなくて、そのとき自分が何を選んだかが物語やキャラに強く反映されるのが、本当にすごいなって…。

推しキャラについて語る

UNDERTAILって、本当にどのキャラも魅力的で、ストーリーを通してどんどんみんなのことが好きになっていきました。(黄色い花は除くけどね!)

その中でも、やっぱりトリエルさんは特別な存在です。

作中で唯一、こちらに敵意を向けてこなかったキャラで、最初から最後まで「ただ子どもを守ろう」としてくれていたやさしさが本当に心に沁みました。

特に、真エンディングでアズゴアとの戦いになりそうな場面に突然あらわれて止めに入ってくれたシーンは、

あの優しさと強さが合わさっていて、本当にうれしくて、泣きそうになりました。

そしてもうひとり挙げるなら、アンダイン

最初はめちゃくちゃ怖かったけど(笑)、話が進むにつれて、

ハッキリした性格、信念を曲げない姿勢、守りたいものにまっすぐなところがどんどんカッコよく見えてきて…。

ただ強いだけじゃなくて、ちゃんと情に厚くて、誰かのために全力になれる人っていうのが本当に好きになったポイントでした。

あの勢いとテンションもクセになるし、味方になってくれたときはめちゃくちゃ心強かったです!

UNDERTAILをプレイしてよかったこと

UNDERTAILをプレイして、一番心に残ったのはやっぱりストーリーの素晴らしさでした。

私の1周目は、途中でいろんなことがうまくいかなくて、キャラを傷つけてしまったり、戦わなくていい相手と戦ってしまったり…

すべてが中途半端なまま終わってしまった感じがあって、すごくもやもやしたままEDを迎えました。

でも、2周目では真エンディングルートにたどり着いて、みんなで地上に出て、笑って過ごしているエンディングを見ることができて、本当に「このゲームをプレイしてよかった」って思えました。

アズリエルくんのことは今でも心残りだけど、彼のラストの言葉や笑顔を思い出すと、

きっとあの子も救われていたんだろうなって感じています。

最後のエンディングで、みんなが地上でそれぞれの人生を楽しそうに過ごしている姿を見たときは、

正直「人間とモンスターが共存できるのかな?」って思っていた不安もどこかに消えていて、

心から「本当に良かったな」と思えました。

UNDERTAILって、ただのおもしろいゲームじゃなくて、心にちゃんと何かが残る物語だったんだなって今ならはっきり言えます。

最後に

UNDERTAILには、たぶんもうひとつ”全てのモンスターを倒していくルート”があるんだと思います。

そしてそのルートでは、きっとサンズについてもっと深く知ることができるんじゃないかな、とも思うんですが…

正直、私の心がもちません(笑)

2周目の真エンディングでもう感情が限界だったので、あのルートに挑戦する予定は今のところありません🙃

それでも、ここまで遊んで改めて思ったのは、

「UNDERTAILって本当にいいゲームだったな」ということ。

出会えてよかったし、実況という形で体験できたのも本当に幸せでした。

ちなみに、今はまた別のゲームもYouTubeで実況中です🎮

のんびりマイペースにやってますが、もしよければこちらも覗いてもらえたら嬉しいです!

応援してもらえると、ものすごく励みになります✨

Toby Foxさんサイコーだ!!

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