
鹿児島生まれだけど芋焼酎飲んだことない
泡沫くろいです!
鹿児島といえば、やっぱり芋焼酎。
私は鹿児島生まれですが、今は地元を離れて暮らしています。
だからこそ、離れた場所からでも鹿児島を応援したい、そして改めて鹿児島の”良いもの”に触れていきたい——そんな想いから、芋焼酎を少しずつ味わって紹介していくことにしました。
記念すべき第一弾として選んだのは「赤兎馬(せきとば)」。
芋焼酎らしい香りやコクを持ちながらも、飲みやすくバランスが良いと評判の一本です。
これから鹿児島の焼酎を少しずつ飲み比べて、感じたことをこのブログで記録していこうと思います!
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「赤兎馬」は、鹿児島県いちき串木野市にある濱田酒造が造る本格芋焼酎です。
アルコール度数は25度で、原料には鹿児島県産のさつまいも「黄金千貫(こがねせんがん)」と、天然地下水が使われています。
最大の特徴は、芋焼酎らしいコクと華やかさのバランス。
香りはフルーティーで上品なのに、口に含むとしっかりと芋の甘みと深みが感じられます。
お湯割りにすると香りが一層広がり、まろやかで飲みやすい味わいになります。
初心者にも人気が高く、芋焼酎デビューにもぴったりな一本です。
今回はお湯割り(お湯7:焼酎3)で飲んでみました。
実はこれが私にとって初めての芋焼酎。
「芋の甘さ」や「フルーティーな香り」といった言葉はよく聞いていたけれど、実際に飲んでみるとその表現の意味が少しわかった気がしました。
口に含んだ瞬間の印象はとてもやさしく、強いクセやアルコールの刺々しさは感じません。
香りは湯気と一緒にふわっと広がって、どこか華やかで落ち着くような雰囲気。
飲み終わったあとに鼻に抜ける香りが心地よくて、「これが焼酎の余韻なんだな」としみじみ感じました。
味わいはすっきりとしていて飲みやすく、まさに”芋焼酎デビュー”にぴったりの一本。
赤兎馬のバランスの良さがしっかり伝わってくる、やさしいお湯割りになりました。
初めての芋焼酎として選んだ「赤兎馬」は、想像以上に飲みやすく、香りも上品でお湯割りにぴったりの一本でした。
芋焼酎と聞くとクセが強いイメージがありましたが、実際に飲んでみるとやさしい甘さと華やかな香りに驚きました。
鹿児島の焼酎をこうして味わうことで、改めて地元の良さや文化を感じられる気がします。
これからも少しずつ鹿児島の芋焼酎を紹介していきたいと思うので、次回のレビューもぜひ楽しみにしていてください🍶
これからいろいろ飲むぞー!!


